曳家

曳家工事についてご紹介します。

建物を動かし続けて半世紀

株式会社大城は、あなたの家やビルディング・重量物などを移動する専門チームです。 21世紀を迎えた今、建物を壊すだけの時代は過ぎ去り、地球環境を考え、新たなニーズに応える再生の時を刻んでいます。 「常にチャレンジする心を持ち続ける」をポリシーに、こだわりぬいたプロ集団として、皆様にご奉仕いたします。

旧鹿児島県庁舎本館玄関部分(現県政資料館)曳家工事の様子

旧鹿児島県庁舎本館玄関部分曳家工事の様子

曳家工事業のルーツ

曳家業のルーツは江戸時代、大岡越前によって編成された『いろは四十八組』の火消し集団にさかのぼります。 通常彼らは、土木・建築を業とし、火事場にでる際に各自『鳶口』と称する樫棒の先に鋼鉄製の鉤をつけた道具を携帯し、火消しに使用した為、火消し人足を『鳶』・『鳶の物』と呼んだといわれています。 その『鳶』・『鳶の物』と呼ばれた人達が時代の変遷と共に現在のとび職へと変わり、比較的高い所で作業をする足場鳶や鉄骨鳶、低いところで作業をする重量鳶に分かれたようです。 曳家業はその重量鳶らが家屋や橋梁又は重量物を『曳く』技術と業績により、『曳家』という職業を確立したのが由来のようです。

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[notice title=”曳家の動画”]曳家の施工動画です。こうやって家は動きます。
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